Diary

道
2021.01.25

これっと決めなくても、たどり着く?

お風呂に浸かりながら、なぜか就職活動の頃の自分を思い出していました。採用枠が少ないのに学生の数が多い就職氷河期といわれる年で、「5業界に資料請求をせよ」と就職部から言われたまま、行きたくもない業界にも資料請求をしていた頃。ある服飾大手のメーカーでの集団面接で「あなたはなぜ我が社に就職したいのですか?」と尋ねられ、洋服メーカーに特に思い入れがあったわけでもない私は、当たり前にうまく答えられず言葉に詰まりました。(本当になぜこの場に来たのかと恥ずかしく、その時の空気を今でも鮮明に覚えています)。その後、自分が好きな食の分野の会社に進みましたが、今はどちらかというと、服飾よりの仕事をしている・・・学生の時には思いもよらなかったことで、そう考えると不思議な気持ちになります。

何かこれからの仕事を考えるとき、人は「私はこの道に進む」ときっちり決めたくなるけれど、その一番最後を決めなくても小さなことでも一番身近な「したいこと」に向かって進んでいけば、自ずと無事自分の道に進んでいくのでは?! 今の時代、人は日々の情報量が多すぎて、そこで見たもの、聞いたもので日々思考がどんどん変わっていくから、1分前の自分はすでに過去。若い時から「将来の夢は◯◯です」って、その道でずっと進んでいけたら達成するスピードもはやくて一番ですが、もし今決められなくても焦らなくていいのだと(若い頃の自分に伝えたくなる)思います。日々の目標を定めて、今年したいことを明確に一生懸命生きていれば、自ずと自分の未来は狭まってそこで固まる。それがもしかしたら、自分の進むべき道なのかもと未だまだ発展途上の私を見て思うのでした。

2021.01.19

cookie

今まで嫌いだったのに、あることがきっかけで突然好きになることってあるのですね。
年末、私の持つ2つの概念?が急に変わりました(自分でもびっくり)。 その一つが「クッキー」。

実は私、昔からクッキーが苦手。なぜか、それはモゴモゴして口中の水分を奪い、歯に詰まる感じがするからで、水分があるチーズケーキが大好きです。(これは余談ですが)でも昨年末、スタッフが買ってきてくれたクッキーを食べた瞬間、急に私の中のクッキー概念に変化が!!
「クッキーってこんなに美味しんだ!」と、初めて思ったのです。このことは私にはすごく衝撃的なこと(何せ、この歳になるまでほぼ手に取ってこなかったし作りもしなかったので)無視同然だった可哀想なクッキーの存在にムクムクっと興味が湧いてきました。

そしてそれと別に、ずっと考えていることがあり、、、それはグリュックントグーテのonline storeでお買い物してくださるお客様のことなのですが、ご購入くださる方が不思議と本当に良い方ばかりで(可能ならばお一人お一人と対談したいぐらい)、さらにはリピートくださる方も多く、いつもご注文くださるとき、何か気持ちとなるものを同封できないかなとずーっと考えていました。ただ、大きいとネコポスなどサイズに限界がある場合入らなくなるし、小さくて軽いもの。そして、何よりも同封されていたら喜ばれるもの・・・うーん、何だろうって思っていました。

それが年末、クッキーへの想いが急に変わったことで、この2つが頭の中でガチッとタッグを組んだのです。今考えているのは、クッキーは販売用ではなく、喜んでいただきたいという想いだけの+1(プラスワン)クッキーであるということ。「思い立ったら吉日」ということで、年始から週末。クッキーの試作をしています。理想の味はあるのですが、元クッキー嫌いの私なので「美味しい!」と思えるものはちょっとやそっとでは作れないはず。まずは100回試作して、そこから何か見えたら、何をどうするか決めようと思っています。(長らく時間がかかりそうです)忘れた頃にできるかもですが・・・2021年は柔軟に、いろいろなことにチャレンジしていこうと思います。

お家時間が増えて、お菓子作りされている方も多いかな思います。何作ろうかなから始まり、ちょっとしたのクラブ活動のようですよね。息子が興味津々で参加してくるので、自分のペースをまんまと崩されますが、どうにかこうにか、まずは100回続けてみようと思います。

2021.01.05

新年あけましておめでとうございます。
今日も晴れて明るい空が広がっています。

世の中は「風の時代」に入ったそうですね!(今朝はじめて聞いたのですが)いろんな時代を生き抜くということは、変化に柔軟になることなんだろうなぁと思います。私は幼い時から父が転勤族だったため、その地に馴染んだかなと思ったら、次の場所と移動を余儀なくされて育ちました。なので小学校は1回、中学校は2回、その後も引越しは続き、生まれてからこれまで13回ぐらい引越したような…。どこが生まれ育った地なのかがはっきりせず、出身地も幼なじみという存在もなく寂しいときもありましたが、今となっては今後を生き抜くための勉強をさせられていたのかなと最近つくづく思います。ただ、どんな時代も一定ということはなく、山あり谷ありの日々、これからもあまり世の中の動きに捉われず、自分らしく思い悩まずに(ストレスが一番だめですね)進んでいけばいいのかなと思います。そして、「悪いことも良いことも全てに意味がある」と捉えて、悪いことがあっても落ち込まなず、考えすぎず、前を向いて上を向いて一歩一歩進んでいけたらと思っています。

グリュックントグーテとしては、一人で始めて未完成の部分がまだまだたくさんあるので、働いてくれるスタッフも楽しくなるような場所にしていきたい、今後に向けて体制を整えつつ、もっと心地よく履いていただけるもの、喜んでいただけるもの、楽しんでいただけるもの、笑顔になっていただけるものをつくるために努力していこうと思っています。実際に「できました!」ってお伝えできることを夢見て。

空に広がる羽ばたく鳥のような雲。どこでも自由に思うがまま生きれる世界が早く戻ってきますように。マスクを外して皆で食事を囲める穏やかな日が早くきますように。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。